卒業生の声
洋食屋(千葉県)
2022年卒業
調理師科
京成津田沼駅から徒歩1分という立地に加え、1年間で調理師免許を取得できるという点に魅力を感じ入学をしました。和洋中を現役の講師陣から直接教わることのできる環境は習調ならではだと思います。コロナ禍ということもあり、自分の興味のある西洋料理の分野で就職できるか不安でしたが、親身に話を聞いていただき、多くの求人を紹介してくれ、今もその職場で一生懸命がんばっています!
ホテル(東京都)
2023年卒業
調理師科
大学在学中、将来について本格的に考え始め、飲食店でのアルバイトの経験から本格的に調理師として活躍したいと思い、入学を決めました。県内では一番安い学費で、奨学金を借りながらアルバイトをし、学ぶことができました。専門の技術、器具を使うのは初めてでしたが、時にはマンツーマンでの指導や就職サポートも充実していて、とても学びやすい環境でした。現在は、後輩も入社してくれるよう技術を磨いています!
教職関係
2022年度卒業
私は定年退職後の選択としてそれまでのキャリアとはまったく関係ない調理師資格の取得を目指しました。体が動くうちは外に出て何かしたいという気持ちと、何らかの形で社会に貢献できれば(例えば高齢者施設で調理を手伝う)と考えたからです。もちろん料理は好きでよく自宅で作っていたこともあります。
高齢ということもあり学校選びでは入学をやんわり断られたこともありましたが、習調は気持ちよく受け入れてくれました。
入学してみると、自分と同年代の人たち、子育てを終えて自分のやりたかった調理を勉強しようとしている人たち、社会に一度出て改めて調理の道に進もうとしている人たち、高校を出て調理師を目指そうとしている人たち、さまざまでした。ひとつの教室に、お爺さんお婆さん、お父さんお母さん、お兄さんお姉さん、そして同年の兄弟たちがいるのが習調の特徴です。当然生徒それぞれに役割のようなものが生まれ、調理実習においても分厚い年齢層でチームワークを発揮します。
自分も「若い人に負けてられるか」と年寄りの一方的対抗心を支えに、久々に勉強し、アッという間の楽しい一年が過ぎました。
パティシエ
2023年卒業
製菓衛生師科
パティシエになるのが夢で、高校卒業後は製菓学校への入学を希望していました。学校選びでは、私は早く就職したく、1年制の学校を探していました。自宅からは少し遠く悩みましたが、決め手は学費が安いのと、先生方の雰囲気のよさでした。
和菓子店
2022年度卒業
製菓衛生師科
幼少期からお菓子作りが好きで、趣味を仕事として技術を高めていきたいと思い、入学をしました。日々の実習では、好きな和菓子作りだけでなく、ケーキや製パンなど、これまで触れたことのない菓子作りを基本から教えていただき、習調ならではの経験をしました。学校の紹介で100年以上もの歴史のある和菓子屋に就職でき、伝統とそして未来へ残る菓子作りを、失敗をしながらも取り組んでいます。一年間で身につく知識は多くはありませんが、基礎基本に力を入れ、お店で出しているような菓子作りを教えてくれる学校です。
求職中
2022年度卒業
調理師科
定年退職まであとわずか。このまま行くか、はたまた自分の夢を叶えるためのチャレンジをするか?
それまで会計事務所の仕事に従事してきましたが、小さいながらも自分の店を構え、近所の仲間たちが気軽に集まれる喫茶店でちょっと気の利いた料理を振る舞いたい。そんな夢にチャレンジする方を選び、習調に入学しました。
入学してみると若い子たちに交じり自分と同世代のオジサンも数人おり、安心したのを覚えています。
同世代のオジサンたちや若くやる気ある子たちとの世代を超えた交流は大変貴重でした。
また、先生方との距離が非常に近く、さまざまなお話を気軽にさせていただいたことに感謝しています。