調理師科

和・洋・中のすべての基本を取得 1年間で国家資格を取得できます。

調理師科

調理師の基礎となる調理理論と実習の他、食文化・食品学・
栄養学・衛生学・経営学等を学びます。
実習では、日本料理・西洋料理・中国料理を専任の
実技講師により基礎から学びます。

・調理の理論を徹底的に学習
・国家試験免除で調理師免許を取得
・多彩な就職先へ

厚生労働大臣指定・国家試験免除校

夢をかなえるのに最適な舞台です。高校卒業後の学生さんはもちろん社会人や主婦の方も机を並べて学んでいます。

製菓衛生師科は、製菓衛生師国家試験受験資格を得ることが出来ます。調理師科は、国家試験免除で調理師免許を取得することが出来ます。

津田沼駅から10分、京成津田沼駅から1分の恵まれた立地条件で・月々の学費も安いので通いやすいと評判です。

調理師科 履修科目

食生活と健康

健康の保持・増進に寄与する食生活の重要性を認識し、我が国の健康の現状生活とともに、調理師法、健康増進法及び食育基本法などの健康づくりや食の向上に関する法規や関連する対策及び活動について理解することを通して、調理師が果たすべき役割を理解する。

90時間

食品と栄養の特性

食品の成分や特徴、食品の加工や貯蔵の方法、生産や流通の仕組みとともに、エネルギーや栄養素の体内での働きに関する知識を習得する。また、食品、栄養と健康の関わりを理解し、健康の保持・増進を担う調理師としての自覚を養う。

150時間

食品の安全と衛生

食品の安全の重要性を認識し、飲食による危害の原因とその予防法に関する知識や技術を修得するとともに、食品衛生に関する法規及び対策の目的や内容を理解し、食品衛生の管理を担う調理師としての自覚を養う。

150時間
(含実習30時間以上)

調理理論と食文化概論

調理の原理について、栄養面、安全面、嗜好面(おいしさ)等から、科学的に理解するとともに、調理に使う食材の特徴、調理の基本操作、調理の目的や規模に応じた調理器具・設備等に関する知識を習得する。食文化の成り立ち、日本と世界の食文化及びその料理の特性を理解し、食文化の継承を担う調理師としての自覚を養う。

180時間

調理実習

調理師としての基本的な態度を身につけ、調理師の業務について、調理技術の習熟度による業務内容の分担や役割を理解する。調理の基本技術を反復することにより習得することで、その重要性と必要性を理解する。
調理の基本技術を反復することにより習得することで、その重要性と必要性を理解する。
調理機器・器具の取り扱い、食材の扱いと下処理、調理操作、調味、盛り付け等の調理過程全体の基本技術を習得するとともに、各種料理の特性を調理を通して理解する。

300時間

総合調理実習

衛生管理、献立・調理、食事環境、接遇等を総合的に学ぶことにより、調理師の業務全体を理解する。集団調理の基本技術を習得するとともに、食品、栄養と健康の関わりについて、調理を通して食事に調整する意義を理解する。

90時間

令和5年度 調理師科 昼間部 専門課程 時間割表

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9:10~10:0010:10~11:0011:10~12:0013:10~14:0014:10~15:0015:10~16:00
調理理論と食文化調理理論と食文化調理理論と食文化食品の栄養と特性食品の栄養と特性食品の栄養と特性
または食生活と健康または食生活と健康または食生活と健康または食品の安全と衛生または食品の安全と衛生または食品の安全と衛生
実習(日本料理)実習(日本料理)実習(日本料理)実習(日本料理)実習(日本料理)実習(日本料理)
(調理理論と食文化)(調理理論と食文化)(調理理論と食文化)(総合調理理論)(総合調理理論)(総合調理理論)
総合調理実習総合調理実習総合調理実習食品の栄養と特性食品の栄養と特性食品の栄養と特性
または食生活と健康または食生活と健康または食生活と健康
調理理論と食文化調理理論と食文化調理理論と食文化食品の安全と衛生食品の安全と衛生食品の安全と衛生
実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)

※ 座学は50分毎に10分の休み時間を設ける

令和5年度 調理師科 夜間部 専門課程 時間割表

 4月入学生 (前期 4月1日~9月30日 中期 10月1日~3月31日 後期 4月1日~9月30日)
10月入学生 (前期 10月1日~3月31日 中期 4月1日~9月30日 後期 10月1日~3月31日)

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 17:30~18:2018:30~19:2019:30~20:2020:30~21:20
食生活と健康食生活と健康食生活と健康食生活と健康
または食品の安全と衛生または食品の安全と衛生または食品の安全と衛生または食品の安全と衛生
食品と栄養の特性食品と栄養の特性食品と栄養の特性食品と栄養の特性
または食品の安全と健康または食品の安全と健康または食品の安全と健康または食品の安全と健康
実習(日本または西洋)実習(日本または西洋)実習(日本または西洋)実習(日本または西洋)
実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)実習(西洋または中華)
調理理論と食文化調理理論と食文化調理理論と食文化調理理論と食文化

(予定は決まっているが、変更等が生じた場合は月末に3階講義室に翌月の日程を掲示)
【講義形式:3階講義室】
 授業を円滑に行うために日直を指名する(日直の仕事は別紙に詳細あり)
【調理実習:2階調理室】
 外部講師が行う実習の多くは材料が示されるだけで原則レシピはありません。
 代表的レシピを調べておくと良いでしょう。
卒業までに外部講師、内部講師の助手を体験することが必要。
助手は15分前までに調理室に入ることが必要
外部講師の助手は2人、内部講師の助手は1人(同じ班の人が同時に助手を努める事はできない)
助手は当日のレシピ(指定用紙あり)を実習終了後2週間以内に提出する(料理を盛り付けた写真の添付が必要。要点が抜けていたり、細かすぎるなど書き方が悪いと再提出になります。

卒業まで概ね10種類の試験を行う(要点などの細かな指示はありませんので、普段の調理実習が重要です)

調理師科では以下の試験が行われる
・餃子 ・胡瓜、人参の糸切り ・中華油通し ・オムレツ ・一番だし ・錦糸卵 ・ベシャメルソース ・玉葱のみじん切り ・りんごの皮むき(L=身長、W=13g以内)
・馬鈴薯、人参のシャトー切り ・鯵の3枚おろし ・大根の桂剥き 他
(追試の材料は原則各自準備)

卒業までに次のメニューを受けることが必要

1.テーブルマナー:7月末の日曜日(15,000円)ホテルイースト21東京(東陽町)原則として男性はネクタイ着用、女性はスカート着用
2.実施研修(インターンシップ60時間):原則学校が指定した店舗で実習
3.卒業制作:1月末の日曜日1日間展示(自費、土曜日展示準備)

前後期に各1回定期試験(記述式)を行う。
また、希望者には外部の試験として食育インストラクター認定試験と技術考査試験(専門調理師の学科試験)がある。